落ち葉の季節になりましたね。
二ホンミツバチは
外が寒いので動かなくなり
スバコの中で過ごす日が多くなってきます。
厳しい冬を越して
来年の春、
また元気で会えますように。
そう願いながらの冬の準備です。
今日は保存食に使う
はちみつレシピをご紹介します。
はちみつ漬けは
伝統的な保存食のひとつ。
季節ならではの香りや味を閉じ込めた黄金色の瓶は、
シンプルな作り方で
比較的長く保存でき
飾っておく楽しみも広がります。
今日は、そのはちみつ漬けを
3つご紹介します。
*はちみつのナッツ漬け(400㎖のびん約1本分)
(材料)アーモンド・くるみ・カシューナッツなど約100g・はちみつ 180g
(作り方)①瓶とふたを煮沸消毒しておく
②ナッツは焦がさないように弱火で、香りが出るまで乾煎りする
③粗熱がとれたら①を入れてはちみつを入れる
すぐ食べられますが、1週間ほどおいたものもしっとりして美味しいです。
常温で2か月保存可能。
(楽しみ方)そのままおやつに。パンやヨーグルトにのせて。
*はちみつの生姜漬け(出来上がり約100ml)
(材料)しょうが 50g はちみつ120g
(作り方)①瓶とふたを煮沸消毒して乾かす
②しょうがは千切りにする
③①に②を入れはちみつを入れる
冷蔵庫で3週間保存可能。
(楽しみ方)お湯割り ソーダ割りは体が温まります。
残った生姜は焼き菓子などにまぜて使います。
*はちみつのゆず漬け(出来上がり約200ml)
(材料)ゆず150g はちみつ150g
(作り方)①瓶とふたを煮沸消毒して乾かす
②柚子は4等分にして皮と実にわける。
③皮は千切り。実は白い筋を取り除き粗く刻む。
④③を①に入れはちみつを入れ一晩おく。
冷蔵庫で一晩以上置く。
冷蔵で3週間保存可能。
(楽しみ方)お湯割り お料理の香り高い甘みに
残ったゆずはジャムのように使います。
はちみつとのコラボを
どうぞお楽しみくださいね。