はちみつが結晶がしたら
ここ松本では、市街地ではあまり雪はないものの
周りのアルプスは、雪で真白!
白く美しい景色が毎日見られます。
朝晩の冷え込みで、はちみつの種類や置く場所によっては
結晶化がすすみ、小さな結晶の粒ができて、外観はにごるように見えたり
固まってきたりします。
純粋な西洋ミツバチのはちみつに限ってのお話ですが
はちみつは、含まれるお花の種類や時期によって、結晶する時間に差があります。
たとえばアカシアは、果糖が多いので固まりにくい特徴があります。
固まりやすいのは桜、菜の花、レンゲなど。
ずっと戸棚のすみで眠っていて、ふたをあけたら固まっていて困ったというお話、よくききます。
いつも、食卓にハチミツを置いておけば、忘れられることはありません・・(笑。
スプーン1杯が一匹のミツバチの一生分。
どうぞそのはちみつを使いきってくださいね。
はちみつは、腐ることはありませんので、そんなときは40度くらいのお湯にゆっくりつけておきますと
豊富に含まれるミネラルが損なわれることなくお召し上がりいただけます。
当店では、はちみつの加熱は避け、自然のままの状態でお届けしております。
結晶をしていく過程は、まるで大理石や鉱石のようで、美しいです。
この過程をみることができる今の季節も、はちみつの楽しみ方のひとつ!
とおもったりします。
ご参考までに、日本ミツバチのはちみつのほうは、百花蜜と言われ、いろいろな種類の花蜜が
集められています。こちらは、結晶しやすく、結晶してもクリーミーです。
結晶してる途中のアカシアはちみつをご希望の方は、お申し込みの時にお伝えください。
ご用意できることがあります。
(期間限定になりますことをご理解くださいませ)
からだに優しく、食べて美味しく、眺めても美しい
ハニーショップSUBAKOのアカシアはちみつ