Bee活講座を終えて

信州では、4月に入って9日までの最高気温が、去年と比べると平均5.4度低く、最低気温も5.1度低くなっています。

今年の春は、昨年と比べるとゆっくりでしょうか。

当日は関東地方は、すでに桜が咲いていましたので、遠方からの方は、この日作った巣箱をすぐに設置し、みつばちを呼ぶ技を実行し、

地元の方は、置く場所の選択時間に少し余裕があるので、巣箱は外に出して、みつばちを呼ぶ準備を整えました。

作った巣箱に二ホンミツバチが入る方法は伝授したので、巣箱を置いたらあとは待つばかり。春への期待が倍増しますね。

Bee活講座に参加したみなさんのミツバチ入居の知らせを待つのも楽しみです。

 

3月8日はみつばちの日

3月8日は3と8(みつばち)の日。
みつばちが私たちに与えてくれるギフトはなんでしょうか。

「はちみつ」は思い浮かびますが、まだほかにもあるんです。

ではほかに何があるかみてみましょう。

「ローヤルゼリー」

「プロポリス」

「みつろう」

「花粉」

「ハチ毒」

みんな人間への贈り物。

ハチ毒もなんですよ。これはまた後日改めて。
そして花から花へと蜜を集めながら、同時に植物の受粉を手伝い、情報を伝えたり交換をしているといわれています。自然界の広報係ですね。

そのおかげで、野菜や果物は実り、木や植物たちは仲間を増やすことができます。姿は小さいけれど、その働きは、多岐にわたるもので、同時にいくつもの仕事をこなしています。

驚きと尊敬しかありません。

そしてみつばちが、元気で働ける環境は、植物や生き物や水も地球も健やかであることと繋がります。

小さな命のリレーをしながら、自然からの恵みを分けてくれるみつばちに、改めて感謝の気持ちを捧げます。

太古の時代から、王家ではミツバチを飼ってみつろうを利用していました。その保存性と殺菌力を利用して布にしみこませたミイラは、よく知られています。

太古の叡智を再び思い出して、手作りのエコラップができました。

ミツバチの日限定発売(8ハチセット)。

ちょっと残ったレモンやショウガを包んでぎゅっと手のひらで温めて、冷蔵庫にポン。折り紙みたいにたたんで、ナッツや切った果物を入れて器のかわりに。パーティのお皿、小鉢のかわりに。

みつろうは常温は固まっていますが、高温になると溶けます。使用するときは軽く水洗いで落ちるものを入れましょう。油ものや熱いものは避けてください。オーブン・電子レンジ・食器洗い機には使えません。

包んだばかりのプラのラップを捨てるうしろめたさも、ごみも減ります。

不思議なもので、みつろうラップを使い始めてから、スーパーバックはもらわなくなりました。

プラスチックのラップに慣れてしまった生活を見直して、どうぞ楽しみながら使ってみてくださいね。

未来の子供たちのために、できることから。

「はじめてのBee活講座」2019

虫好きが高じて、二ホンミツバチと暮らして9年になります。どこへ行っても、ミツバチの話に興味を示してくださる方が多いです。それは、ミツバチが花木の結実を助け、私たちの食物に多大な貢献をしているだけではなく、家族で大社会を作って、命のリレーによる組織的で神秘に満ちた生活を営んでいることが、共感や感動を広げているからだと思います。近年では、食べるはちみつだけではなく、ミツバチそのものに興味をもち養蜂したいという女性も増えてきました。

ここでいうミツバチとは、日本に古来から住む、野生の二ホンミツバチです。たくさんの巣箱が並ぶ西洋ミツバチ養蜂とは異なり、ベランダやお庭に巣箱がひとつあれば、家族が消費する1年分のはちみつをたべることができます。美味しいはちみつが、自分のうちのお庭でとれたら嬉しいものです。ヨーロッパでは、あたりまえのようにミツバチと生活している人は多いそうです。花木を行きかうその働きは、花蜜を集め、私たちの食べ物が実を結ぶために多大な貢献をしてくれているばかりか、羽音は、人間のストレスを和らげてくれることがわかり、ビーセラピーともいわれ、登校拒否やこころの病の人たちを元気にしてくれることがわかってきています。

自家製はちみつを得るためには、最初にミツバチの生態を知り、ミツバチが住みやすい家を用意し、そこに入居してもらい、長く共に暮らしてゆくための心構えと知識と体力が必要です。ワンコや小鳥のように、ねぐらや巣箱があればすぐ一緒に暮らせるものはありません。なぜなら相手は、野生の高等な昆虫だからです。

では、どこから始めたらよいのか、何を心得ていればよいのか、初めてBee活(蜂と生きる暮らし)をはじめたい人に向けて、最初の一歩を踏み出すためのレッスンです。 みつばちの視点から広がる世界は、いつもの春がまったく違うものになるでしょう。

<はじめてのBee講座~二ホンミツバチを知り、ともに暮らすために~>

☆日時 2019年3月31日(日) 9:15~16:30 (9:15受付)

☆場所 小屋町第2公民館 (長野県松本市芳川公園グランド側向かい)

☆内容

9:30~11:30二ホンミツバチとセイヨウみつばちの違い・みつばちの歴史と住む場所・みつばちの生態・蜜源・みつばちと暮らす方法

11:30~12:40 ランチ

12:40~16:30 巣箱キットの組み立て 女性でも簡単に組み立てできるように準備したキットです。工作の苦手な方もご安心ください。工具は、世話をするために必要になりますので、ご用意ください。ご家族での参加も歓迎します。

☆参加費 1日参加 20,000円 (巣箱お持ち帰り・1年間のアフターフォローあり)午前だけ参加 3,000円.(小学生以下無料・親子参加の方)1日参加の方は材料手配のためキャンセル後の返金はできません。

☆持ち物 インパクトドライバー ガスバーナー 作業手袋 お弁当(近所にお弁当やさんもあります)

☆講師 こじまかずろう( ショップSUBAKO店主)二ホンミツバチとの暮らしを提案する二ホンミツバチマイスター。 みつばちに優しい巣箱作りと世話の仕方を研究、紹介。日々ミツバチから学びを受け、蜜源や花粉源となる木や植物の植樹活動にも関わる。みつばちの生態に関する講演会など開催。( 独立行政法人農業生物資源研究所 前田太郎氏・玉川大学農名誉教授 博士佐々木正己氏・「みつばちを救え」 実行委員会 御園孝氏など)長野県松本市在住。

☆申し込み、お問合せ https://ws.formzu.net/fgen/S48910260/ 申し込み締め切り3月3日

尚、【はじめてのBee活講座】は、3/19三重県鈴鹿市でも開催予定です。詳しくはお問い合わせください。

みつばちの日 感謝セール

3月になりましたね。

今日の信州松本はゆうべの雪で真白です。

みつばちたちも春に向けて準備が始まりました。

子育てのための花粉運びをしています。

3月8日はみつばちの日。

この日に、アカシアはちみつ各種、百花はちみつ、和みつろうクリームをご注文の方は、みつばちの日を記念して

送料無料またはお買い上げ金額が10%OFFになります。

ホームページからご注文の場合  全国どこでも送料無料(1か所まで)!

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(いずれもお買い上げ金額¥3800(税込)以上の場合)

翌日から順次発送またはお渡しとなります。

この機会をどうぞお役立てください。

 

花とミツバチの勉強会②

さて、自分の住む場所の在来種でミツバチが好む花木(花蜜や花粉が豊富)はどんなものがあるのでしょう。
植物に詳しくて、木を見れば木の名前がわかればよいのですが、こればかりは、専門の方に聞くのが一番早くて確実かもしれません。

よく見まわすと地元ならではの植木やさんや、こだわりの庭師さんがいるものです。

まずは、地元の種で苗を育てていたり、地元の歴史や木に詳しい人に聞くこと。

そして注意深く、季節の花を観察し、ミツバチがきている木や花をモニタリングすることです。

ここは信州の松本ですが、昨年の春見かけたカンツバキ、梅、サクラやカエデ、トチノキ、ツツジ、ツゲなどでよく見かけました。

もしこれから、みつばちを飼ってみたい人は、ミツバチの好む在来種の花木にも注目です。

お勧めの本  「蜂から見た花の世界」  佐々木正己

日本ミツバチの飼い方と巣箱作りの講座
日本ミツバチラウンジ http://apis-lounge.com/index.html

 

 

花とミツバチの勉強会 ①

日本みつばちたちは冬の間、からだを寄せ合って成虫のまま越冬します。

今年も無事冬越ししてくれることを祈りながら、ミツバチの活動の源 花粉と花蜜の花木についてお話をきく機会に恵まれました。

社団法人 日本在来種みつばち協会の関係者からいただいた 大切なエッセンスをシェアします。

【花蜜・花粉資源を増やす時の注意点】

侵略的外来種植物は植えない(生態系に大きな負の影響を与える恐れがある 環境省)

できるだけ、その地域の遺伝子をもつ在来種を用いる(他地域から購入したものは、独自の遺伝的な分布を見だす可能性がある 森林総研)

日本はもともと世界のなかでも生物多様性がとても豊かなので今ある花資源を評価し、それをもとにその地域に即した花資源を増やしていくのが理想的だということです。

ミツバチの事だけを考えて、好む花や木を植えればよい、と思いがちですが、地元に古くからある、その地方独特の植生があり、その特性を維持していくことが、ミツバチはもちろん、他の生き物や私たちの生活、自然環境にとってより豊かになることに繋がるのです。

この日のキーワードは、「在来種」。

日本みつばちも、日本固有の在来種です。