かりんのはちみつ漬け

かりんをいただきました。
このあたりでは、諏訪湖周辺にマルメロの並木があり、マルメロのことをカリンという人もいるので、どっちのカリンなのか混同してしまう信州人なのですが、
かたちは楕円形で表面はつるりとしていて、白い毛がないことから、カリンでした。祖母がよく手作りの砂糖漬けをお茶うけにだしてくれました。生のままでは渋くて食べられませんが、その加工品は,咳や痰を鎮めのどの調子を整えるといわれますね。これをはちみつ漬けにしてシロップをつくり、のどが乾燥しやすい冬に備えることにします。

<材料>カリン2個 はちみつ600g~700g 1000㏄くらいの広口瓶 お茶パック1つ 柄の長いスプーンなど

<作り方>

①カリンはとても固いので切るときに注意します。縦に4つ割りにして、種を取り出します。ネバネバする種には薬効成分があるそうです。そのまま種だけまとめてお茶のパックにいれておきます。(横に切ったらどんな感じかな~、と切ってみたのが写真です)

②果肉は5ミリほどのいちょう切りにして、種の袋と一緒に煮沸消毒した瓶へ入れ、かぶるくらいまではちみつを注ぎます。かりんの香りを楽しみたい方は、アカシアなどくせのないはちみつが合います。(切った果肉を塩水につける場合は、ペーパータオルなどで水分を丁寧にふきとって瓶へ入れます)今回は塩水に入れずに漬けてみます。

③果肉は浮き上がってくるので、ときどき柄の長いスプーンなどで上下を撹拌して冷暗所におきます。はちみつを使うと、発酵しやすいので、ときどき面倒をみてあげて、2か月ほどたったら、ざるなどで濾して、きれいな瓶へうつします。

④お湯割り、炭酸割りなどでお楽しみください。